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ビバオペ団員(順不同)

プロ・アマのボーダーを無くして

​金曜の夜に熱い重唱を響かせるメンバーの紹介です

幼少期より類まれなる声量には定評があり、

「あんた声でかいで」

「遠くからでも声で分かるわ」等と言われて育つ。

自らの声を更に生かすべく、市民合唱、後に声楽を始めるが、

結局生かされたのは、賑やかな居酒屋でも一回でオーダーが通ることのみ

(注・現在コロナ禍のためそれも生かされず)であった。

自らの選択の是非に気付く間もなく、当時の師の「歌をやるならオペラを見るべきだ」の言葉を受けて見たオペラの世界に魅せられて、

気がつけばオペラの沼から抜けられず、

viva operaへ。

「フィガロの結婚」のマルチェリーナ役がハマり役と言われて、プリマへの道は諦めるも、自らの声とキャラクターに合う役を模索中。

今後の成長と新たなハマり役、

身体の成長に伴い入らなくなったドレスの行方が期待されている。

 

のど飴は龍角散とイスクラのハイブリッド派、

座右の銘は「低音は地球を救う」。

 

現在viva opera、大福オペラ部メンバー、

びわこオペラカンパニーボランティアスタッフ。

​齊藤有可

歌とは私にとって生きる糧。呼吸であり、栄養源であり、気持ちを切り替え、明日に向かわせてくれるもの。子どもの頃からずっと歌いながらいろんな試練を乗り越てきました。高校の卒業文集の寄せ書きに「三度の飯より歌が好き。ずっと歌っていたい」と書いた私が、ウン十年経ってもやっぱり変わらぬどころか、更に沼にハマってしまっています。ずっとやってみたかったオペラにも参加させていただけて、もうワクワクが止まりません。観るのと演るのとは大違いで難しくて、奥が深くて、学ぶことがいっぱいで、歌から演技まで素人の私たちにこれを丁寧に指南してくださる萩原先生ご夫妻には感謝しかありません。
今の密かな願いは、棺桶に足を突っ込む直前まで歌い続けること!
(もちろん人様に迷惑をかけない範囲で)→多分とても難しい。

上窪のり子

現役時代は、飲み会の二次会でカラオケを楽しんでいた程度で、合唱経験等はありませんでした。ただ、カラオケの場でも演歌よりは日本の叙情歌の方が好きでしたので、合唱向きかも(?)と言われていました。
定年退職後、61歳の時、高校時代の友人に誘われて、思い切って、混声合唱団に入りました。それから数年後、その合唱団が萩原先生にご指導を仰ぐことになりました。
それがご縁で、萩原先生の出演されるオペラ公演を鑑賞するようになりました。また、その合唱団の定期演奏会でオペラ曲集を歌うことになったのも、VIVA OPERAに関心をもつ、一つの契機になりました。
今でも、なぜVIVA OPERAに入ることになったのか、その決め手ははっきりしないのですが、年齢的にも古希を過ぎ、新しいことにチャレンジするのは今しかない!と感じたのが主なところです。先生からはお誘いがあったわけでもないのですが、先生の飾らない、いつも自然体のお人柄に後押しされたような気がしています。
VIVA OPERAに入ってまず感じたのは、プロではないが、オペラを演じることに情熱を注いでいるメンバーの方々の存在でした。
萩原先生の明るく楽しいご指導や神永先生の伴奏サポート、それに恵美先生の内助の功的なサポートに支えられて活動できているのは無論のこと、それらのメンバーの方々から、全くの、ずぶの素人の小生に対して、アドヴァイスしていただいたり、参考資料をいただいたりしたことも、楽しく続けられている要因です。
また、年齢や性別、過去の人生経験等の差異を超えて、メンバーの仲間と同じ演目を練習し、発表するプロセスの中で、連帯感や達成感を味わえるのも大きな醍醐味です。
今でも気恥ずかしさがあり、なかなか演目の役柄になり切れないのですが、オペラのキャストを演じることにより、実生活とは違う自分を経験・再発見する場を楽しみたいと思っています。

​土見孝

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viva operaとの出会いは、人生の暗い暗いトンネルの中にいる時でした。
歌の力、そしてパワフルなメンバーの皆様、温かな先生方の存在に、心癒され、励まされ、少しずつ自分を取り戻し、暗くて長いトンネルを抜けることができました。
生きて歌えることに感謝。
自分が癒されてきた歌に自分の思いをのせて誰かに届けたい。それができる日を信じて日々精進します!
オペラの重唱は、とても素敵な曲がたくさん!
役でなら不倫もできるし、大喧嘩もできます。20代の若者にも貴婦人にもなれます。
舞台の本番への道は大変なこともありますが、本番が終わった瞬間、次回が楽しみになる…そんな魅力いっぱいの舞台に立つことができる時間を大切にして歌い続けたいです。

​橋本サリ

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VIVA OPERAには昨年7月入団しました。初めての練習に参加した時に、生き生きと課題曲を練習される先輩の姿に圧倒され、この先続けていけるか不安でした。混声合唱はそれなりに経験してきましたが、オペラの動きや表現は初めての経験で最初は失敗の連続で、練習動画を自宅で苦笑いをしながら見る日々でした。しかし、回を重ねるうちにすこしずつ体で理解できるようになったかな(??)と思っています。おかげさまで今年1月には旗揚げ公演の舞台に立つことができ、何とか演じることができて良かったです。毎月2回の練習は、萩原・神永両先生の丁寧なご指導の中で個性豊かな仲間と楽しい時間を過ごすことができ、待ちどおしいひと時になっています。自分にとっては新たな挑戦であり、入会案内チラシに書かれている【「やってみたい」を実現する。年齢を飛び越えて、自分とは違う人になるってちょっと素敵。】を糧にして体力の続く限り続けたいと思っています。

​山中茂

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声楽を長年続けてきましたが、オペラとはまったく無縁で、アリアを練習したことすらほとんどありませんでした。自分の声質、声量からしてオペラには不向きと思っており、また性格的にも、人前で演技しながら歌うなんて想像するだけでも気恥ずかしかったのです…。
それが一転したきっかけは2022年4月、たまたま友人に誘われて合唱で参加した、守山音楽連盟定期演奏会での「カルメン」ハイライト公演でした。
初回の練習こそ緊張と気恥ずかしさでガチガチでしたが、萩原先生の楽しくも的確なご指導に魅せられ、また出演者の皆さまのフレンドリーで温かい雰囲気と熱意につられて、回を重ねるごとに少しずつ動けるようになりました。
そして本番では、皆で心を一つにしてシーンを作り上げる楽しさ、日常の自分とはちがうキャラクターになれる高揚感など、今まで味わったことのない感情を味わってしまいました。←つまり、ハマったのです(笑)
そして合唱ももちろん楽しいけれど、いつかキャストを演ってみたいという思いが生まれました。自分でもビックリの大変化です(笑)
VIVA OPERAは、萩原先生のご指導のもとでキャストの勉強ができるという、私にとって願ったり叶ったりの場です。まだまだ初心者ですが、明るく熱気溢れる雰囲気の中、とても楽しく練習に参加させていただいています。
色んな役を経験してみたいと思いますが、昔タカラヅカが好きだったこともあり、いつかズボン役を演るのが夢です。

​岩崎ひかり

coming soon
 

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