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VIVA  OPERA
金曜
18ー21時

年齢、職業、プロアマ・・・

すべてのボーダーを飛び越えて

「オペラ」を心からやりたいひとが​活躍できる場所​

滋賀県
大津市

ようこそ

​HPにアクセスくださりありがとうございます。声楽家(愛好家含む)なら一度は憧れる、​「オペラのキャストになる」という、他では味わえない喜びと楽しさを​このVIVA OPERAで体験いただけます。

​過去の公演の様子

これまで、とくに声楽愛好家は、合唱や発表会で歌う機会はあっても、「自分がキャストとなって、オペラを演じる」という機会は、なかなかありませんでした。このページに訪れてくださったあなたは、きっと歌うことが大好きな方だと思います。合唱としてのハーモニーを作り上げる楽しさ、発表会でソロで演奏する喜び・・・。

そんな歌を通して得られる経験に、「一つのオペラ作品を作り上げ、主要キャストとして歌い演じる」という、自分には無縁だと感じていたオペラの世界に、​ぜひ飛び込んでみてください!

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​ビバオペラを統括するのは、日本のクラシック界で大活躍のバリトン歌手萩原次己。
​オペラ歌手、ソリストとしての活躍に留まらず、近年では演出家としての活躍もめざましく、オペラ公演からファミリーコンサートのプロデュースまで、幅広く出がけています。合唱指導経験歴も25年を超え、プロとアマチュアという垣根をこえて、​ともにクラシックを楽しむという理念で指導している萩原講師だからこそ、​声楽愛好家の皆さんの目線と、「良い公演を創る」ことの両面を大切に指導いたします。


​統括の萩原次己講師からのメッセージ                                     

萩原次己です。私がこれまでオペラにキャストとして多数出演してきた中で、アマチュア声楽家の方は合唱参加のみで十分にオ ペラの楽しさを感じて、満足されていました。ただ、その一歩先にある、キャストとしてドラマを歌い演じるこ とにもオペラの醍醐味がありそれこそがオペラを創り上げる本当の楽しさだと、私自身は感じています。 是非その楽しさや達成感を皆さんにも味わってもらいたい、共有したいという思いに至り、ビバオペラを旗揚げ したのです。そして、現在、団員の皆さんと共に、その一歩先にある世界を目指して共に奮闘しています。音楽の世界を志す人に、プロもアマも関係ありません。当然、プロとアマの歌唱力や演技力の違いはあります。 しかし、少しでも良い舞台にするために、自分に与えられた仕事に全力で取り組む事に何ら変わりはありません。自分が関わるシーンを最高のものにするために、自分と戦うだけです。 この厳しさの根本には、歌う喜びや演じる事の楽しさが常にあってこそだと言う事も忘れないで下さい。どれだけ頑張っても完璧はありませんが、今自分にできる限りの中での、最高のものになるよう挑戦し続けて下さい。団員お一人お一人が、こうした意識で稽古に望まれて初めて、「良い公演」 を創り上げることができると、私は確信しています。ビバオペラで一緒に「良い公演」を創り上げてくださる団員様との出会いを、心から楽しみにしております!

ビバオペの団員様は、年齢、職業、性格もバラバラです。​オペラがなければ決して交わることがなかったメンバーが、「歌がすき!音楽が好き!オペラが好き!」という思いで集まり、萩原次己の指導の下、「良い公演」を創り上げるため、一生懸命に稽古に励んでいます。

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毎月2回の実践的な稽古を積み上げ、誰もがキャストとして、輝き歌い演じられる公演を毎年開催していきます!アマチュアも、プロも、大学生も、社長さんも、関係なし!​

「キャストになるのは、あなたです!」

ビバオペは、これまでにない新しい歌の世界を体験して頂けるとお約束いたします!

日本を代表するバス歌手片桐直樹さんインタビュー動画です。

​団員様のお声

​第一回オペラ公演に出演されたメンバーの声です。

テノールT様

古希を過ぎての、まさかまさかの、オペラ公演へのキャスト生出演!

大きな嘘を小さな嘘で誤魔化すような演技はこれまでの人生の中で、生きるための知恵として、自然に身に着けてきましたが、人様の前でモーツァルト先生作の、本格的なオペラの演目をキャストとして、しかも、プロの声楽家の先生の助演を得て演じることになろうとは、小学校時代の学芸会しか経験していない者にとっては、まさにアンビリ―バブル!今でも、なぜオペラ教室に入ることになったのか?その動機が、我ながらハッキリしないのですが、年齢的にも、新しいことにチャレンジするのは今しかないと感じたのが主なところです。

 

中略・・・

何とか本番を演じ切ることが出来て、ホッとしました!また、本番前のいろいろな準備を、メンバーの皆さんと和気藹々とし、楽しめたことも素晴らしい思い出になりました。次回の公演時には、与えられた演目の配役になりきり、服装や小道具で誤魔化さなくても演じられるように、楽しみながら研鑽を積み上げたいと思っています!

ソプラノH様

VIVAOPERA初公演観に来てくださった皆様、ありがとうございました。(コロナ禍で)大変な状況下でお客様がいてくださる舞台で歌えたことは本当に幸せなことだったと思います。今回の初公演にむけての取り組みを振り返ると、コロナ下でオンライン動画でのレッスンや演技の指導など、家で歌や演技のレッスンを受けて練習したこと、同じように歌の勉強をされている方の声を間近で聴くことができたことで、歌うことがますます楽しくなり、一歩でも前に進みたい!そういう気持ちにつながりました。

 

どんな状況でも、前に進むことはできる!そんな思いがVIVAOPERAにはある!

 

そう思います。

今回、コジ・ファン・トゥッテのフィオルデリージとドラベッラの人となりや家庭環境を、原作の時代設定にとらわれず、考えるという経験ができました。フィオルデリージってどんな人?どんな環境で育って、何が好き?など。そうやって考えていくことで、どんどんフィオルデリージが身近になり、まさに「違う自分になる」楽しさを味わうことができました。

温かいまなざしで、私たちメンバーをいつも見守ってくださる先生たちのご指導のもと、歌うだけではなく、演じて歌う楽しさを味わうことができるVIVAOPERAとのご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。

講演が終わって、メンバーも増えて、これからのVIVAOPERAでの活動がますます楽しみです。

ソプラノS様

まずは無事に開催されて、10日以上経過後も特に感染者の出る事なく、本当の意味で終演できた事にほっとしております。幾重もの感染対策をして開催してくださった萩原両先生に、個人部門も含めて沢山のピアノ演奏で支えてくださった神永先生、お越しくださったお客様達にただただ感謝です。

2年半前に団体が立ち上がり、さぁ発表会!となったタイミングでのコロナ禍突入の為延期となり、再度の企画時も開催がどうなるか、日程もいつになるか、悩ましい時期もあった中、正に悲願のお披露目で、嬉しいと言うより「長かったなぁ‥」と言うのが正直な気持ちです。

当日の事は‥実はあまり覚えていません(大汗)とにかく全体の進行をなんとか回す事、舞台裏のハプニングの対応(内容はご想像にお任せします‥笑)で走り回っていて、無我夢中で‥。

ただ舞台に出た時の景色がとても美しくて、舞台での演奏は不安や緊張でいっぱいだけど、やはりこの景色を求めているんだなぁと思いました。

お客様に心からの笑顔になっていただける演唱を目指して、また頑張ります!いつかまたエルヴィラを演じる時は、彼女の奥底の優しさも演じられるよう、コツコツと力を付けていきたいと思います。

ソプラノ団員様

オペラも重唱も初体験の私は、とにかく本番までの作り上げていく過程の一つ一つが大変楽しくておもしろくて、それまで大人数の合唱団でしか歌ったことがなかったのに、一気にハマってしまいました。相手役の方とレッスンが終わるたびにやり取りして、先生からのご指導を元に、動きを自分たちで工夫したり、衣装や小道具を考えたり、家の鏡の前で動きを確認したり。また、先生方はじめメンバーの皆さんの温かな雰囲気に救われ、人前で1人で歌う緊張は、いつの間にやら消し飛んでいました。

「感情の移り変わりにつれ、変化していく表情・行動と、それが歌に現れていくところ」「二重唱の三度のハモり」を意気込みとして挙げましたが、初舞台にしては、まあまあうまくいったほうかなと思っています!

また、本番は不思議と緊張もせず、多少のアドリブもできたので、これは大きな収穫ですね。その分、歌については、練習でできていたことが本番でできなかったり、最後まで克服できなかった箇所もあり、大変くやしい思いも…。それもまた、舞台の怖さ・おもしろさだと感じています。また、次の舞台に向けて頑張ります!!

バリトンM様

前日リハで色々確認できたからか、皆さんと一緒の安心感からか、不思議と全く緊張しなかったんですよね。演じている最中も結構冷静で。立ち位置の入れ替えとか動きとか、スペースを見ながら(我々の組は舞台を散らかすので)調節したりしてました。あとで相手役に聞いたら同じように仰ってたので、うまく目配せしながらアドリブ的なこともやりながら、演技の面ではやろうと思ったことは大体できたのかなと思います。

 

逆に歌ではいろいろ事故が。何が悔しいって練習では滅多に失敗しなかった口説きのlargettoのとある箇所で息が保たなかったこと。そう、小道具を避けてどこ通ろうと考えてたら息吸うの忘れたんですよね。悔しいです!でもまあ聴く方には目立たなかったらしいですが・・・。

とにかくもっと歌を良くすることが次回に向けての課題です。先生にいただいたビデオ(の良いところだけ)をFacebookに上げてるんですけど、何度見ても自分がこんな役者みたいなことが出来る質だったとは驚きです!先生方や皆さんの導きで、もっともっと魅力的なパフォーマンスが出来るように成長できたらいいなと思っております。ご覧いただいた皆様にも本当に感謝してます。これからもどうぞよろしくお願い致します!

​\団員募集中/

定期稽古

オペラ公演に向けて稽古と実践を積む。

オペラ作品を演じ歌うことを経験し、学び、実践します。定期稽古を受講いただいたメンバーは、年に1回開催するオペラの公演に出演いただけます(出演費別途要)。オペラ公演には出演されない方でも、定期稽古を受講いただけます。

▶稽古日程

月2回 金曜日18:00~21:00(募集​中

▶費用

入団費10,000円​ 月団費7,000円

​集中稽古
 

定期稽古を受講されている団員様向けのコース

年に数回、オペラの稽古に打ち込み集中的にレベルアップを図る稽古です。​定期稽古の時間だけではカバーできない細部まで拘った稽古内容となります。受講は任意で、ビバオペ団員でない方は聴講いただけます。

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統括 萩原次己プロフィール
京都市立芸術大学音楽学部及び同大学院を大学院賞を得て修了。
95年友愛ドイツ・リートコンクール第1位、併せて最優秀賞受賞。
98年日本音楽コンクール第3位入賞。大阪文化祭奨励賞や文部大臣奨励賞など他多数受賞。
モーツァルトの4大オペラをはじめ、バロック期から近代オペラまで数多くのオペラに出演。
NHK名曲リサイタル、著名なピアニストやオーケストラとの共演の他、
合唱作品のソリストとしても数多く出演。
2018年に公演したプロデュースオペラが滋賀県芸術文化祭奨励賞を受賞。
現在、同志社女子大学、京都市立芸術大学講師。
守山音楽連盟理事長。びわこオペラカンパニー代表理事。
▶YouTube
「萩原次己の歌道場」

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